西日本旅客鉄道(JR西日本)は2日、神戸市灘区の六甲道〜灘間に建設中の駅名を「摩耶」(まや)にすると発表した。2016年春に開業する。駅名の摩耶は同区内にあり六甲山地の中央に位置する摩耶山に由来し、阪神高速の摩耶インターや摩耶埠頭など、交通機関にも幅広く使われていることから、なじみやすい名称と判断したという。

 駅舎は線路上に建設する橋上駅舎とした。プラットホームは1面で、上りと下り各駅停車が主として走る線路に面して設計した島式ホーム。駅では照明を全て発光ダイオード(LED)にするほか、回生電力エスカレーターなどの導入で、従来の同じ規模の駅に比べて消費電力を50%削減できるという。

 JR西日本の駅では初めて「直流電力変換装置」を導入。電車がブレーキをかける際に発生する直流電力を交流に変換し、駅の電源として利用する。(写真は8月に撮影した建設中の摩耶駅と、摩耶駅の完成予想図=JR西日本の発表資料より)

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  併せてJR西日本は、姫路市内の御着〜姫路駅間に建設中の新駅を「東姫路」にすることも発表した。摩耶駅と同様に、16年春に開業する予定だ。

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